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2012年度県有BL先端創生利用課題(長期タイプ、長期トライアルユース)募集

※2012年度県有ビームライン「先端創生利用課題(長期タイプ、長期トライアルユース)」の募集は終了しました。

 

2012年度県有ビームライン「先端創生利用課題」の募集について
(長期タイプ、長期トライアルユース)

 

 九州シンクロトロン光研究センター(以下「研究センター」という。)では、2012年度県有ビームラインの利用に関して、「先端創生利用課題」(長期タイプ、長期トライアルユース)を募集します。なお、本利用課題は別途募集の「先端創生利用」(短期タイプ、短期トライアルユース)の長期版として募集します。

 

1 募集する利用課題

1 先端創生利用(長期タイプ)

文部科学省先端研究施設共用促進事業による補助事業「放射光を用いた先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化支援」として実施します。産学官の利用を想定しており、利用情報1)開示2)が必要です。

1)利用情報:利用者所属、実験者名、実験課題名、実験結果等
2)開示:利用報告書の公開、及び研究成果の公開等(後述)


利用の単位は最長1年、最短半年程度とします(年度内で、期間は、利用の最初の日が属する月及び利用の最後の日が属する月を含めて6か月であれば6か月と計算します。)
実験は、必要に応じて複数の実験装置(ビームライン)を利用可能です。利用課題は課題審査を経て採択します。
上記の補助事業の趣旨に沿った課題であることが前提ですが、とりわけ下記のカテゴリーに属する課題を優先します。

 

.ス供給・除害設備等を活用した貴金属代替触媒等の「その場観察」に関する課題。
▲淵離瓠璽肇襯汽ぅ困龍表蟾渋い鮖つ多様な集合・積層体材料と形成プロセスの評価に

  関する課題。
E典づ粗各胆(或いは誘電特性、磁気特性)等の高性能化・新規発現を意図して設計さ

    た光電変換材料、電池材料、超伝導体材料、ストレージ材料等の評価に関する課題。
そ斗廚弊己機能発現を担う生体高分子の構造と機能の相関解析、及びその応用に関す

  課題。
ゥぅ瓠璽献鵐圧蚕囘の先端的利用により、材料のダイナミクス特性等の知見を得ようとす

    課題。

 

2 先端創生利用(長期トライアルユース)

先端創生利用(長期タイプ)のトライアルユース版として実施します。企業による利用に限定し、利用情報は開示が必要です。
補助事業の趣旨に沿った課題であることが前提ですが、トライアルユースの条件として、「新規な研究開発の試みに関する課題や産業利用への技術確立にはまだ研究事例が少ない課題等」を対象とします(一に示した 銑イ離テゴリー優先はありません)。
当該年度内において、同一部署による利用又は同種の課題に関する利用は、1件に限ります
表1に、1〜2の利用区分毎の利用要件(利用対象、利用料金、利用情報の開示、利用報告書の公開、研究成果の公開等)についてまとめて示します。

 

 表1 利用区分毎の利用要件


※最小の申込単位は原則として1日(10時間30分)です。
※利用に当たって、必要な技術的支援を行います。支援の中身、対応の可否は個別にお問い合わせください。

 

2 募集課題数 

各利用課題合わせて2件程度(1課題当たり100時間程度)

 

3 利用可能な県有ビームライン及び実験手法

●利用計画書の実験の方法欄に必ずご記入ください。

1 BL07タンパク質X線回折、イメージング(CT)、高エネルギーXAFS
2 BL09A:照射(加工、放射線効果)、白色・単色トポグラフィ
3 BL10:光電子顕微鏡、角度分解光電子分光 ※偏光モードはご相談ください。
4 BL11:XAFS、X線小角散乱、蛍光X線分析
5 BL12:軟X線XAFS、光電子分光
6 BL15:X線回折(薄膜、粉末)、反射率測定、単色トポグラフィ

 

4 利用手続きの流れ

図1に利用手続きの流れを示します。初めてご利用になる場合は利用相談されることをお勧めします。

利用相談票に記入し、メール添付ファイルでお送り下さい。

利用相談票

 
以下、図1の流れに従って手続きを示します。

 図1 利用手続きの流れ

 

5 利用課題の募集期間 

2012年4月4日〜2012年4月16日

 

6 利用期間及び利用スケジュール

2012年度の利用期間は、以下のとおりで第鬼から第郡に分かれます。(第挟、第郡は現時点での予定)。第鬼の利用スケジュールは別表のとおりです。
1日の運転計画は、10:30〜21:00(10時間30分)で連続運転を行います。

 

第鬼 利用スケジュール

・第鬼      2012年5月9日〜8月2日(利用日数:48日程度) 

 ※手続きの都合上、第鬼のご利用は6月以降の日程配分となります。 


・第挟(予定)2012年8月21日〜12月21日(利用日数:46日程度)
・第郡(予定)2013年1月17日〜3月29日(利用日数:40日程度)

 

6 利用申込

実験責任者(実験当日、研究センターに来所可能で実験の中心となる方)は、表2に示す各利用区分に従い、利用計画書(様式1号)及び第鬼分の利用希望調査票を研究センターへ提出してください。
※実験参加者(実験責任者を含む。)は2人以上であることが必要です。

 

 表2 利用申込の要件

利用区分 提出書類 備考
先端創生利用
(長期タイプ)
利用計画書
(様式第1号)

5に定める募集期間を通し受け付けます。
受け付けた利用計画書を審査し、利用の可否等を

決定します。

先端創生利用
(長期トライアルユース)
利用計画書
(様式第1号)
(同上)

利用希望調査票

 

※原則、受け付けた利用計画書の内容について、確認のためセンターにご来所いただき、利用内容についてご説明いただきます。

 

7 課題採択の基準

すべての利用計画書は、書式、必須事項の記載等を確認の上、受理致します。
受理後、すべての利用計画書は、次の基準に基づき要件審査を行い、利用の可否を決定し、申込者へ通知します。

1 実験の安全性が確保されていること
2 利用に係る技術的問題がないこと
3 公序良俗に反するものでないこと

利用計画書は、要件審査に加えて次のいずれかの基準に該当することを条件として研究センターの課題評価(図1参照)を行い、利用の可否を決定し、申込者へ通知します。

1 実験内容に公益的な意義があること。
2 産業への波及効果が期待できること。
3 学術的な発展性が見込めること。
4 各利用区分の趣旨に沿った内容であること。

なお、募集する利用時間数を超えて申込があった場合、課題評価結果に基づき採択します。

 

8 利用料金

利用区分毎の利用料金として表1に示す額をご負担いただくことになります。
※利用に当たって、必要な技術的支援は行います。支援の中身、対応の可否は個別にお問い合わせください。
※これらの利用に係る経費は、原則として国の予算から措置されます。ただし、特殊な経費等についてはお問い合わせください。

   なお、旅費の支給はありません。
※当利用課題に適合しない(利用期間が6か月未満など)と研究センターが判断した場合は、

    一般利用(企業)、公共等利用(大学、公設試験研究機関)の料金のほか利用に要した経費をご負担いただくことがあります。

 

9 利用届出

利用採択及び利用日の確定を受けた場合、利用月の前月15日までに利用届出書及び様式第7号の誓約書を提出してください。利用届出書は利用計画書と同じ様式ですので、利用申込時から実験参加者、持込み測定試料等に変更があれば修正して、変更が無ければ同じものを提出してください。
また、研究センターの宿泊施設を利用希望の方は、利用届出書の該当欄に記入してください。

誓約書

 

10 利用報告

長期タイプ、及び長期トライアルユースの課題は、各期の終了後60日以内に、様式第5号の利用報告書をご提出いただきます。なお、この利用報告書は研究センターのHPに公開します。ただし、研究センターとの協議により、公開の範囲、公開の時期等を別に定めることができますので、様式第9号の利用報告書公開延期申請書を提出してください。公開の猶予は最大2年となります。
また、長期トライアルユースの利用報告書は研究センターの成果審査委員会で事後評価を行います。その結果は非公開ですが、個別課題の情報を含まない統計データーとして開示することがあります。

利用報告書

利用報告書公開延期申請書

 

11 研究成果公開

長期タイプの課題は、その研究成果に関して科学技術上の有益性を確実に公にするために、利用報告書の提出に加えて利用年度終了後2年以内に下記(1)、(2)のいずれかを研究センターに報告または提出していただきます。(1)、(2)の選択については、その予定を利用報告書提出時に記入いただきます。なお、利用終了後1年経過して報告または提出が無い場合は研究センターから実験責任者にご連絡します。


(1)論文(査読付)等

・論文(査読付)、プロシーディングス(査読付)の何れかとします。発表されたことを研究センターに

  報告の上、別刷りを下記の提出先までお送りください。

・報告頂いた論文(査読付)等は研究センターのHP、印刷物でその論文情報を公開します。

   また、論文数等は今後の課題評価に使用します。

・複数の課題番号に跨る実験を一つの論文にまとめて発表した場合、公開期限の2年以内であれ

  ば、報告いただくことが可能です。論文中に、全ての課題番号、ビームライン番号を記載し、研究

  センターを利用した成果であることを明記してください。

 

■記載例

(和文)
実験は、九州シンクロトロン光研究センターの承認を受けてSAGA-LSのビームラインBL12及びBL15で行った(課題番号:○○○○○○○○/BL12、○○○○○○○○/BL15)。

(英文)
The experiments using synchrotron radiation were performed at the beamlines BL12 and BL15 of the SAGA Light Source with the approval of the Kyushu Synchrotron Light Research Center (Proposal No. ○○○○○○○○/BL12 and ○○○○○○○○/BL15)

(2)研究成果公報

・論文(査読付)等の発表を行わない長期タイプの課題は、課題毎に、研究センターが公開する

 研究成果公報で公表しますので様式第6号の研究成果公報の原稿提出をお願いします。

研究成果公報

 

・原稿は、研究センターの成果審査委員会で査読を行い、研究成果公報での公表に際しては査読

  結果に基づき修正をお願いすることがあります。研究成果公報は 研究センターのHP、印刷物等

  で公開します。なお、公開に際してはそのプロセス上必要な加工を行うことをご了承ください。

 

・提出原稿は、書式をダウンロードし、作成にあたっては書式中の注記に従って記入してください。


ファイル:原則MS Word
使用言語:日本語、英語
分量:2頁以上〜4頁以内、図表を含む。

 

 

12 研究成果公開の期限延期について

利用年度終了後2年以内に研究成果を公開出来ない場合、論文(査読付)等での発表を前提として最長1年間の延長を申請できます。公開期限3ヶ月前までに様式第8号の研究成果公開期限延期申請書を提出して下さい。研究センターの成果審査委員会で審査を行います。審査の結果、延期を認められない課題は、研究成果公報等で期限内に成果を公表いただくことになります。
なお、研究成果公開がなされない場合は、既利用区分での取扱いが出来なくなり、利用情報秘匿での取扱いになります。

 

13 その他の成果発表の報告

研究成果公開で述べた論文(査読付)等及び研究成果公報以外に、受賞、プレスリリース、講演、寄稿等は、研究センターにおける結果であることを明記いただくとともに、提出先まで随時連絡をお願いします。その際、別刷り、記事の写し等をお送りください。
なお、プレス発表については、「プレス発表事前連絡票」をご利用いただき、発表前に連絡をお願いします。

プレス発表事前連絡票

 

14 公開特許の報告

この募集による利用に伴い発生した知的財産権は、原則として利用者に帰属します。
なお、特許を出願し、公開特許公報により特許が公開された場合、公開特許公報の写しを提出してください。

 

15 その他

今年度、初めての利用に際しては、別途、放射線業務従事者登録の手続きが必要になります。
その他ご不明な点等ありましたら、お問い合わせください。

 

16 提出先、利用申込み、及びお問い合わせ先

 

〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘八丁目7番地

九州シンクロトロン光研究センター 利用企画課
TEL:0942-83-5017
FAX:0942-83-5196
 メールはこちら
 
>お申込み、お問い合わせに関する注意事項<
営業時間後のお問い合わせは、翌日以降にご返答いたします。
休所日のお問い合わせは、営業開始後に順次ご返答いたします。
営業日:祝祭日を除く月曜日から金曜日
営業時間:午前8時30分 〜 午後17時15分
(12:00〜13:00を除く)
 

 

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