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2015年度 県有ビームライン「先端創生利用課題(長期)」を募集します

 

※2015年度 県有ビームライン「先端創生利用課題(長期タイプ、長期トライアルユース、

長期産学連携ユース)の募集は終了しました。

 

2015年度 県有ビームライン「先端創生利用課題」の募集について
(長期タイプ、長期トライアルユース、長期産学連携ユース)

 

 九州シンクロトロン光研究センター(以下「研究センター」という。)では、2015年度県有ビームラインの利用に関して、「先端創生利用課題」 (長期タイプ、長期トライアルユース、長期産学連携ユース)を募集します。なお、本利用課題は別途募集する利用課題の「先端創生利用」(短期タイプ、短期トラ イアルユース、短期産学連携ユース)の長期版として募集します。なお、ご予定の課題が本募集に該当するか否か不明の場合はお気軽にお問い合わせください。

 

1 利用区分

本利用課題は以下の1〜3の利用区分での募集となります。

1 先端創生利用(長期タイプ)
本利用は、文部科学省先端研究基盤共用・プラットフォーム形成事業に採択された補助事業「放射光を用いた先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化支援事業」として実施します。

利用情報1)公開2)が必要です。企業、大学及び、公的研究機関にご利用いただけます。

1)利用情報:利用者所属、実験者名、実験課題名、実験内容・結果等
2)公開:利用報告書の公開、研究成果公報の公開または論文発表等(後述)


利用の単位は最長1年、最短半年程度とします(年度内で、期間は、利用の最初の日が属する月及び利用の最後の日が属する月を含めて6か月であれば6か月と計算します。)
実験は、必要に応じて複数の実験装置(ビームライン)を利用可能です。利用課題は課題審査を経て採択します。
課題は、「放射光を用いた先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化」を目的とした内容であることが前提ですが、とりわけ下記 銑い離テゴリーに属する課題を優先します。なお、例示した内容以外の課題も趣旨に沿った内容であれば優先します。

 

設計材料・試料評価:(例)電子デバイス動作、表示特性、磁石特性、光学特性、部材強度・対腐食特性、電池性能、触媒作用、診断・治療効果等の機能発現や高性能化を予測、設計した材料・試料の評価に関する課題等

イメージング:(例)イメージング技術の開発、或いは試料の欠陥、力学的、電気的特性等のイメージングに関する課題等

その場測定:(例)電子デバイス動作、部材強度、電池性能、触媒作用、化学反応等のその場測定に関する課題等

製造技術評価:(例)製造プロセスの改善、製品機能の向上、不良対策等に必要な評価に関する課題等

 

2 先端創生利用(長期トライアルユース)

先端創生利用(長期タイプ)のトライアルユース版として実施します。利用情報の公開が必要です。企業による利用に限定し、利用料金は免除されます。課題は、「放射光を用いた先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化」を目的とした内容であることが前提ですが前記 銑い離テゴリー優先は行いません。同一部署による利用又は同種の課題に関する利用は、2件までに限ります。

 

3 先端創生利用(長期産学連携ユース)

先端創生利用(長期タイプ)の産学連携ユース版として実施します。利用情報の公開が必要です。大学、独立行政法人等に所属する研究者等が企業に所属する研究者等と連携した研究チームによる利用に限定し、利用料金は免除されます。課題は、「放射光を用いた先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化」を目的とした内容であることが前提ですが前記 銑い離テゴリー優先は行いません。同一部署による利用又は同種の課題に関する利用は、2件までに限ります。

 

表1に、1〜3の利用区分毎の利用要件(利用対象、利用料金、利用情報の公開、利用報告書の公開、研究成果の公開等)についてまとめて示します。

 表1 利用区分毎の利用要件

※1課題当たり10日程度です。
※利用に当たって、必要な技術的支援を行います。支援の中身、対応の可否は個別にお問い合わせください。

※先端創生利用の長期産学連携ユースは、実験参加者として産(企業)の参加が必要です。但し、実験責任者にはなれませんのでご留意ください。

 

2 募集課題数 

各利用課題合わせて程度

 

3 利用可能な県有ビームライン及び実験手法

●利用計画書の実験の方法欄に必ずご記入ください。

1 BL07タンパク質X線回折、X線イメージング(CT)、X線回折、高エネルギーXAFS、
      X線マイクロビーム利用、蛍光X線分析、照射(加工、放射線効果)
2 BL09:照射(加工、放射線効果)、白色・単色X線トポグラフィ
3 BL10:光電子顕微鏡、(角度分解)X線光電子分光、軟X線XAFS
      ※水平直線偏光モード以外の偏光モードの利用を希望される場合は事前に
        ご相談ください。
4 BL11:XAFS、X線小角散乱、蛍光X線分析
5 BL12:軟X線XAFS、X線光電子分光
6 BL15:X線回折(薄膜、粉末)、X線反射率測定、単色X線トポグラフィ
 

 *)利用をお考えの方は事前にご相談ください。

 

4 利用手続きの流れ

図1に利用手続きの流れを示します。初めてのご利用、あるいは新規課題でのご利用等につきましては利用相談をお勧めします。利用相談票に記入し、メール添付ファイルでお送りください。

利用相談票

 
以下、図1の流れに従って手続きを示します。

 図1 利用手続きの流れ

 

5 利用課題の募集期間 

2015年2月6日〜2015年2月20日

 

6 利用期間及び利用スケジュール

2015年度の利用期間は、以下のとおりで第鬼から第郡に分かれます。(第挟、第郡は現時点での予定)。第鬼の光源装置の運転スケジュールは別表のとおりです。
1日の運転計画は、10:00〜21:00の1日1回入射(11時間)、または10:00〜21:00(15:00〜16:30:再入射・蓄積)の1日2回入射(9時間30分)を行います。
※連続運転、および再入射運転日は別表にてご確認ください。

第鬼 利用スケジュール

 

・第鬼 2015年4月30日〜7月30日(利用日数:48日程度)


・第挟(予定)2015年10月14日〜12月24日(利用日数:39日程度)
・第郡(予定)2016年1月14日〜3月31日(利用日数:43日程度)

 

7 利用申込

実験責任者(実験当日、研究センターに来所可能で実験の中心となる方)は、表2に示す各利用区分に従い、利用計画書(様式第1号)及び第鬼分の利用希望調査票を研究センターへ提出してください。
※実験参加者(実験責任者を含む。)は2人以上であることが必要です。

 

 表2 利用申込の要件

利用区分 提出書類 備考
先端創生利用
(長期タイプ)
利用計画書
(様式第1号)

5に定める募集期間を通し受け付けます。
受け付けた利用計画書を審査し、利用の可否等を

決定します。

先端創生利用
(長期トライアルユース)
利用計画書
(様式第1号)
(同上)
先端創生利用
(長期産学連携ユース)
利用計画書
(様式第1号)
(同上)

利用希望調査票

 

※原則、受け付けた利用計画書の内容について、確認のため当研究センターにご来所いただき、利用内容についてご説明いただきます。

 

8 課題採択の基準

すべての利用計画書は、書式、必須事項の記載等を確認の上、受理いたします。
受理後、すべての利用計画書は、次の基準に基づき要件審査を行い、利用の可否を決定し、申込者へ通知します。

1 実験の安全性が確保されていること
2 利用に係る技術的問題がないこと
3 公序良俗に反するものでないこと

また、利用情報の公開が必要な利用区分(表1参照)の利用計画書は、要件審査に加えて「放射光を用いた先端産業に資する実用化及び基盤技術の高度化」を目的とした内容であることを条件として研究センターの課題評価(図1参照)を行い、利用の可否を決定し、申込者へ通知します。
なお、募集する利用時間数を超えて申込があった場合、課題評価結果に基づき採択します。

 

9 利用料金

利用区分毎の利用料金として表1に示す額をご負担いただくことになります。


※利用に当たって、必要な技術的支援は行います。支援の中身、対応の可否は個別にお問い合わせください。
※これらの利用に係る経費は、原則として国の予算から措置されます。ただし、特殊な経費等についてはお問い合わせください。なお、旅費の支給はありません。
※利用開始後、当利用課題に適合しない(利用期間が6か月未満など)と研究センターが判断した場合は、一般利用(企業)、公共等利用(大学、公設試験研究機関)の料金のほか利用に要した経費をご負担いただくことがあります。

 

10 利用届出

利用採択及び利用日の確定を受けた場合、利用月の前月15日までに利用届出書及び様式第7号の誓約書を提出してください。利用届出書は利用計画書と同じ様式ですので、利用申込時から実験参加者、持込み測定試料等に変更があれば修正して、変更が無ければ同じものを提出してください。
また、研究センターの宿泊施設を利用希望の方は、利用届出書の該当欄に記入してください。

 

誓約書

 

11 利用報告

利用情報の公開が必要な利用区分(表1参照)の課題は、各期の終了後60日以内に、様式第5号の利用報告書をご提出いただきます。

※(重要)例えば、第鬼、第挟、第郡など3期間をご利用いただく場合は、各期ごとに利用報告書を作成いただきます。

但し、ご利用の最終期(上記の場合は第郡)分は、課題全体の内容の報告書として作成をお願します。

なお、この利用報告書は研究センターのHPに公開します。ただし、長期トライアルユースと長期産学連携ユースは、研究センターとの協議により、公開の時期等を別に定めることができますので、様式第9号の利用報告書公開延期申請書を提出してください。公開の猶予は最大2年となります。
また、長期トライアルユースと長期産学連携ユースの利用報告書は研究センターの成果審査委員会で事後評価を行います。その結果は非公開ですが、個別課題の情報を含まない統計データーとして公開することがあります。

 

利用報告書

利用報告書公開延期申請書

 

12 研究成果公開

利用情報の公開が必要な利用区分(但し、長期トライアルユースと長期産学連携ユースは除く。表1参照)は、その研究成果に関して科学技術上の有益性 を確実に公にするために、利用報告書の提出に加えて利用年度終了後2年以内に下記(1)、(2)のいずれかを研究センターに報告または提出していただきま す。(1)、(2)の選択については、その予定を利用報告書提出時に記入いただきます。なお、利用終了後1年経過して報告または提出が無い場合は研究センター から実験責任者にご連絡します。


(1)論文(査読付)等

・論文(査読付)、プロシーディングス(査読付)の何れかとします。発表された場合は、研究センター に論文発表届、及び論文別刷りを下記の提出先までお送りください。

論文発表届

・報告頂いた論文(査読付)等は研究センターのHP、印刷物でその論文情報を公開します。

   また、論文数等は今後の課題評価に使用します。

・複数の課題番号に跨る実験を一つの論文にまとめて発表した場合、公開期限の2年以内であれば、報告いただくことが可能です。論文中に、全ての課題番号、ビームライン番号を記載し、研究センターを利用した成果であることを明記してください。

 

■記載例

(和文)
実験は、九州シンクロトロン光研究センターの承認を受けてSAGA-LSのビームラインBL12及びBL15で行った(課題番号:○○○○○○○○/BL12、○○○○○○○○/BL15)。

(英文)
The experiments using synchrotron radiation were performed at the beamlines BL12 and BL15 of the SAGA Light Source with the approval of the Kyushu Synchrotron Light Research Center (Proposal No. ○○○○○○○○/BL12 and ○○○○○○○○/BL15)

(2)研究成果公報

・論文(査読付)等の発表を行わない課題は、課題毎に、研究センターが公開する研究成果公報で公表しますので様式第6号の研究成果公報の原稿提出をお願いします。

研究成果公報

 

・原稿は、研究センターの成果審査委員会で査読を行い、研究成果公報での公表に際しては査読結果に基づき修正をお願いすることがあります。研究成果公報は 研究センターのHP、印刷物等で公開します。なお、公開に際してはそのプロセス上必要な加工を行うことをご了承ください。

 

・提出原稿は、書式をダウンロードし、作成にあたっては書式中の注記に従って記入してください。


ファイル:原則MS Word
使用言語:日本語、英語
分量:2頁以上〜4頁以内、図表を含む。

 

13 研究成果公開の期限延期について

利用年度終了後2年以内に研究成果を公開出来ない場合、論文(査読付)等での発表を前提として最長1年間の延長を申請できます。公開期限3ヶ月前ま でに様式第8号の研究成果公開期限延期申請書を提出して下さい。研究センターの成果審査委員会で審査を行います。審査の結果、延期を認められない課題は、 研究成果公報等で期限内に成果を公表いただくことになります。
なお、研究成果公開がなされない場合は、既利用区分での取扱いが出来なくなり、利用情報非公開での取扱いになります。

研究成果公開期限延期申請書

 

14 その他の成果発表の報告

研究成果公開で述べた論文(査読付)等及び研究成果公報と、寄稿、講演、受賞、プレス発表等に際しては、研究センターにおける結果であることを明記して下さい。また、上記の成果発表の報告を年度毎にまとめてお願いすることといたします(研究センターから問合せます)。その際、論文は別刷り、プレス発表は記事等もお送りください。
また、プレス発表は別途、発表前に必ず「プレス発表事前連絡票」にて連絡をお願いします。プレス発表資料(案)がある場合は併せてお送り下さい。研究センターを共同発表機関として加えていただける場合、独自にプレス発表される場合の何れにつきましても、「研究センターへのお問合せ先」が記入されたプレス発表資料を研究センターのホームページに掲載させていただきます。

 

プレス発表事前連絡票

 

15 公開特許の報告

この募集による利用に伴い発生した知的財産権は、原則として利用者に帰属します。
なお、特許を出願し、公開特許公報により特許が公開された場合、公開特許公報の写しを提出してください。

 

16 その他

年度内で、初めての利用に際しては、別途、放射線業務従事者登録の手続きが必要になります。
その他ご不明な点等ありましたら、お問い合わせください。

 

17 提出先、利用申込み、及びお問い合わせ先

 

〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘八丁目7番地

九州シンクロトロン光研究センター 利用企画課
TEL:0942-83-5017
FAX:0942-83-5196
 メールはこちら
 
●お申込み、お問い合わせに関する注意事項
営業時間後のお問い合わせは、翌日以降にご返答いたします。
休所日のお問い合わせは、営業開始後に順次ご返答いたします。
営業日:祝祭日を除く月曜日から金曜日
営業時間:午前8時30分 〜 午後17時15分
(12:00〜13:00を除く)  

 

公益財団法人佐賀県地域産業支援センター 九州シンクロトロン光研究センター
〒841-0005 佐賀県鳥栖市弥生が丘8丁目7番地 TEL:0942-83-5017 FAX:0942-83-5196

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